2026/10/19 23:09

結論からいうと、監視型SPIでは、試験中に解答集を見ながら回答することはできません。

SPIには自宅から受検できる方式もありますが、WEBカメラや画面共有などを通じて、試験監督による監視が行われるケースがあります。

そのため、「自宅でSPIを受検するなら、手元に解答集を置いておけば使えるのでは?」と考えている人は注意が必要です。

また、これからSPIを受検する人の中には、

・そもそもSPIの監視型とはどのような仕組みなのか?  
・監視型SPIではなぜ解答集を使えないのか?  
・自分が受検するSPIが監視型かどうかは、どうすれば分かるのか?  

といった疑問を持っている人もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、SPIの監視型で解答集が使えない理由を詳しく解説するとともに、監視型SPIの仕組みや、受検前に監視型かどうかを見分ける方法についてもご紹介します。

SPIの受検を控えている就活生や転職活動中の人は、ぜひ参考にしてください。

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前提:SPIの監視型とは?

SPIの監視型とは、試験監督による監視を受けながらSPIを受検する方式のことです。

SPIには、自宅などからパソコンを使って受検できる方式があります。

「自宅で受検するSPIなら、誰にも監視されないのでは?」と思っている人もいるかもしれません。

しかし、実際には自宅で受検するSPIでも、WEBカメラや画面共有などを通して試験監督に監視されるケースがあります。

代表的なのが、以下の2つです。

1:SPIテストセンターのオンライン会場  
2:Excert(エグザート)などのオンライン試験監督サービスを利用するケース  

それぞれ簡単に解説していきます。

▼1:SPIテストセンターのオンライン会場

SPIのテストセンターには、実際の試験会場に足を運んで受検する「リアル会場」と、自宅などから受検できる「オンライン会場」があります。

オンライン会場は2022年10月11日から開始された仕組みで、自宅から受検する場合でも、試験監督による監視が行われます。

具体的には、受検前や受検中に以下のような対応が必要です。

・顔写真付き本人確認書類による本人確認  
・WEBカメラを使った受検環境の確認  
・受検中のWEBカメラ接続  
・パソコン画面の共有  
・使用できる筆記用具やメモ用紙の確認  

つまり、自宅でSPIを受検していても、試験会場と同じように監視されるということです。

ちなみに、SPIテストセンターのオンライン会場では、計算用のメモ用紙はA4サイズの白紙2枚までと定められています。


市販の参考書やSPIの解答集などを試験中に自由に確認することはできません。

▼2:Excert(エグザート)などのオンライン試験監督サービス

SPIの監視型には、Excertなどの外部サービスを利用してオンラインで試験監督を行うケースもあります。

こうしたサービスでは、受検者が自宅などからWEBテストを受ける際に、本人確認や受検環境の確認、試験中の監視などが行われます。

具体的な監視方法や受検ルールは、企業が導入しているサービスによって異なりますが、WEBカメラによる監視や画面共有などが求められる場合があります。

そのため、自宅で受検するからといって、SPIの解答集や参考書を自由に見ながら回答できるとは限りません。

監視型のSPIを受検する場合は、企業から届く受検案内をよく読み、使用できるものと禁止されているものを事前に確認しておきましょう。

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SPI監視型で解答集は使える?結論使えません!

結論からいうと、監視型SPIでは、試験中に解答集を見ながら問題を解くことはできません。

当たり前ですが、監視型SPIでは、試験監督による監視が行われており、SPIの解答集や参考書、スマートフォンなどを使って答えを調べる行為は禁止されています。

「自宅で受検するなら、手元に解答集を置いておけば使えるのでは?」と考える人もいるかもしれません。

しかし、上記でも解説した通り、監視型SPIでは自宅での受検であっても、試験会場と同様に受検環境の確認や監視が行われます。

そのため、解答集を試験中に利用することはできません。

具体的な理由は、主に以下の3つです。

1:受検前に机の上や周囲の環境を確認される  
2:受検中はWEBカメラなどで監視される  
3:パソコンの画面共有が求められる場合がある  

それぞれ詳しく解説していきます。

▼1:受検前に机の上や周囲の環境を確認される

監視型SPIでは、試験が始まる前に、机の上や周囲に禁止されているものがないか確認されることがあります。

たとえば、

・SPIの解答集  
・市販の問題集や参考書  
・スマートフォンやタブレット  
・許可されていないメモ用紙  

などが確認対象になる場合があります。

特に、SPIテストセンターのオンライン会場では、受検環境に関するルールが設けられています。

そのため、解答集を手元に置いておき、問題が出題されたら確認するという使い方は認められていません。

▼2:受検中はWEBカメラなどで監視される

監視型SPIでは、受検中もWEBカメラなどを通じて試験監督による監視が行われます。

試験中に何度も手元の資料を確認したり、スマートフォンを操作したりする行為は、受検ルールに違反します。

また、受検中に禁止行為が確認された場合、試験を中断されたり、選考に影響が出たりする可能性があります。

「少しだけ解答集を見るなら問題ないだろう」と考えるのはやめましょう。

▼3:パソコンの画面共有が求められる場合がある

監視型SPIでは、試験監督にパソコンの画面を共有するよう求められる場合があります。

そのため、SPIの問題を解きながら別のブラウザタブで解答集を開いたり、保存してある解答ファイルを確認したりする行為も禁止されています。

監視方法は受検方式や導入サービスによって異なりますが、いずれにしても、試験中に解答集を参照することを前提に受検するべきではありません。

SPIが監視型かを見分ける方法

「自分がこれから受検するSPIは監視型なのか?」と気になっている人もいるでしょう。

結論からいうと、SPIが監視型かどうかは、企業から送られてくる受検案内を確認すれば事前に分かります。

監視型SPIでは、WEBカメラの準備や本人確認、試験監督との接続など、通常のWEBテストとは異なる手続きが必要になります。

そのため、監視型SPIを受検する場合は、事前に監視に関する案内が行われます。

具体的には、受検案内のメールや専用ページに以下のような記載があります。

・試験監督による監視が行われること  
・WEBカメラの使用が必要であること  
・受検前に本人確認が行われること  
・パソコンの画面共有が必要であること  
・受検環境の確認が行われること  

監視方法によって必要な準備は異なりますが、受検案内を読めば、監視型SPIかどうかを判断できます。

また、SPIテストセンターには「リアル会場」と「オンライン会場」がありますが、どちらも試験監督による監視が行われます。

リアル会場では会場内の試験監督が、オンライン会場ではWEBカメラなどを通じて試験監督が受検状況を確認します。

一方、Excert(エグザート)などのオンライン試験監督サービスを利用する場合も、受検前にサービスの利用方法や必要な準備について案内されます。

つまり、監視型SPIであることは受検前に分かるため、試験が始まってから突然監視が行われることを知らされるわけではありません。

なお、監視型SPIが導入されている背景には、WEBテストの替え玉受検や受検代行などの不正行為を防止する目的があります。

実際に、2022年にはWEBテストの受検代行に関係した人物が逮捕された事例もあります。


SPIを含むWEBテストの替え玉受検や受検代行は不正行為であり、刑事責任を問われる可能性もあるため、絶対に行わないようにしてください。

監視型SPIを受検する予定の人は、事前に案内を確認し、必要な準備を済ませておきましょう。

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